ドバイでは世界各国の料理を食べることができます。
最近では日本料理はすごい人気で日本食を提供するお店は100軒を超えるほど。
日本食以外でも日本の方が好まれるイタリア料理やフランス料理、中華料理、そしてインド人の出稼ぎ労働者が多いという関係もあってインド料理のレストランもドバイには沢山あります。
変わったところではアルゼンチン料理やトルコ料理、フィリピン料理のレストランなどもあり、ドバイではほとんどの国の名物料理を食べることができます。
日本からのドバイへ行かれる旅行のお客様は、ほとんどが日程は5日間もしくは6日間です。なのでディナーのチャンスは3回~4回となります。
今回はそのうちの1回の貴重なディナーにおススメしたい“タパス料理”のレストラン「Salero<サレーロ>」をご紹介させて頂きます。
Salero Tapas&Bodega ロケーション
タパス料理のSaleroはドバイモールに次いで2番目に人気のショッピングモール“モール オブ エミレーツ”に隣接すホテル「Kempinski Hotel Mall of The Emirates/ケンピンスキーモールオブエミレーツ」の中にあります。
Kempinski MOEはドイツ系の5星ホテルで、ドバイにある130軒を超える5星ホテルの中でもとても落ち着いた雰囲気のある素敵なホテル。
ダウンタウンからは車で約30分の距離で、ジュメイラのビーチ沿いのホテルからは約15~20分くらいの距離となっています。
メトロでも行くことは可能です。
最寄りの駅はレッドラインの「Mall of The Emirates駅」で、ダウンタウンの“Burj Khalifa/Dubai Mall駅」からは直通で4つ目ですから、メトロに乗れば10分ほどで到着しますね。
タクシーで行く場合は、夕方から19時ころにかけてメイン道路のシェイクザイードロードはとても混雑しますので、時間には少し余裕を持たれたほうがいいかも知れません。
Salero Tapas&Bodega お勧めメニュー
タパス料理はいわゆるスペイン料理の一つで、小皿で出すスタイルのことをいい、スペインではバルで提供される料理のイメージでしょうか。
Bodegaはスペイン語で「ワイン貯蔵所」や「酒蔵」を意味する言葉で、Tapasを合わせた“Tapas&Bodega”はBar(バル/居酒屋)のイメージの言葉です。
日本語にするとバル/居酒屋ですが、Saleroは超高級5星ホテルのKempinskiの中にありますので、お店の内装や雰囲気はとてもお洒落ですよ。
メニューは前菜からは「Cold Tapas」と「Hot Tapas」があります。値段はAED45~50前後。(約1,350~1,500円) お勧めはCold Tapasから“Cold Tomato soup cucumber and pepper / トマトの冷製スープ”。
メインのSpecial Tapasからのお勧めは“Sautéed Shrimps with garlic and chili(Spaicy)/エビのガーリックとチリスパイスのソテー”。値段はAED68(約2,000円)
もちろん、スペイン料理言えば「パエリア」ですから、Saleroにも5種類のパエリアがあります。
お勧めはやはり“Seafood Paella/シーフードパエリア”で値段はsmall panでAED215(約6,200円)、Big panでAED342(約9,900円)。*2021年1月現在の参考の値段です。
“バル”というと、店内はガヤガヤとしているイメージですがSaleroはちょっと違います。
店内は100席ほどのキャパで、ワインの種類も豊富に揃っており、とても雰囲気は明るくてエレガントでドバイの夜を楽しくさせてくれること間違いなしです。
ドバイでの貴重なディナーのひとつにTapas料理を楽しんでください!